ゴールドと仮想通貨(暗号資産)の関係(19/9/6)

14時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは1.4%の上昇、イーサリアムは0.7%の上昇、リップルは0.4%の下落となっています。

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ゴールドと仮想通貨(暗号資産)の関係(19/9/6)

ゴールドと仮想通貨(暗号資産)の関係

仮想通貨(暗号資産)市場はまちまちの動きになっています。14時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは1.4%の上昇、イーサリアムは0.7%の上昇、リップルは0.4%の下落となっています。

新興市場投資家として有名なマーク・モビアス氏が9/5のCNBCの番組で、ゴールドに裏打ちされた仮想通貨(暗号資産)があれば、非常に興味深いものになる可能性があると述べました。モビアス氏といえば新興市場投資で有名な投資家で、さまざまな新興国企業へ投資を行った新興市場投資界のレジェンドです。

モビアス氏はゴールドに裏づけされた仮想通貨(暗号資産)があれば、より信頼が高まると指摘しました。金本位制が崩壊して以降、各国の法定通貨は各国の中央銀行の信用で担保されています。金本位制が機能していたときは、その国が保有するゴールド以上の通貨発行は行われませんでした。しかし、現在は各先進国の中央銀行が金利をゼロ近くにし、なおかつ量的金融緩和でいくらでも通貨の発行が可能になっている状況です。過去であれば通貨の発行が行き過ぎるとインフレが加速するなどの副作用があったわけですが、現在はインフレが加速する状況ではありません。仮想通貨(暗号資産)には中央銀行の信用の裏づけはありません。ですからもし金でその信用が担保されれば、ある意味中央銀行と同等あるいは、それ以上の信頼を得られるかもしれないという発想なのでしょう。中央銀行の担保がある法定通貨でも、アルゼンチンやベネズエラなどの様に国家の運営を誤れば信頼は失われてしまいますから、中央銀行の裏づけも絶対的なものではないのです。

ゴールドはそもそも政策運営の失敗やさまざまなリスクに対するヘッジ手段として昔から機能しています。そのヘッジ手段としてのゴールドを担保に出来れば、興味深い仮想通貨(暗号資産)が誕生する可能性があります。しかし、ゴールドの保有の問題もあり、そのような通貨の誕生は難しいのではないでしょうか。

ゴールドと仮想通貨(暗号資産)の関係

【BTC/JPYのテクニカル分析】
チャートはBTC/JPYの日足と一目均衡表とMACDです。
110万円付近がサポートされたビットコインは5日の高値1,148,000円を上抜けして一時1,154,000円付近まで上昇しました。8月20日の高値1,167,900円付近が短期手なレジスタンスとして意識されます。1,178,500円付近には一目均衡表の雲の下限も位置しています。117万円付近のレジスタンスを上ぬけした場合は、雲の上限1,238,000円付近がターゲットとなります。
一方117円付近が上抜け出来ないと、110~117万円のレンジが継続と思われます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,154,000 本日高値
1,146,500 現在値
1,140,800 一目転換線
1,134,600 一目基準線 
1,128,500 一目雲の上限
1,119,200 一目雲の下限
1,103,000 昨日安値
995,000 7月29日安値
981,000 7月17日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,238,200 一目雲の上限
1,178,500 一目雲の下限
1,146,500 現在値
1,127,400 60日移動平均線
1,125,700 5日移動平均線
1,104,800 一目基準線
1,085,600 20日移動平均線
1,072,300 一目転換線
820,000 6月10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値

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