先物取引の増加が大口投資家を呼び込むか(9/13)

15時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは2.1%の上昇、イーサリアムは0.8%の上昇、リップルは0.7%の上昇となっています。

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先物取引の増加が大口投資家を呼び込むか(9/13)

先物取引の増加が大口投資家を呼び込むか

仮想通貨(暗号資産)は小幅に上昇しています。15時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは2.1%の上昇、イーサリアムは0.8%の上昇、リップルは0.7%の上昇となっています。

米デリバティブ取引所大手のCMEが、ビットコイン先物の取引制限を2倍に引き上げる計画をしていることが明らかになりました。CMEは取引条件の変更を米CFTCに対して通知書をすでに提出しています。現状では1口座における月間取引の上限は1000ロットですが、9月30日からこの制限が2000ロットに引き上げられる計画です。
この計画は今年に入り先物出来高が増加していることへの対応です。CMEのビットコイン先物は6月26日に想定元本が過去最高額を記録していて、このときは想定元本が17億ドル、未決済の建玉が6069枚となっていました。

法定通貨の場合は貿易取引や企業のM&Aに絡む実需の取引があります。それに現物のトレードの需給、CMEの通貨先物、オプション取引などが存在し、それらが絡み合って大きな出来高になっています。仮想通貨(暗号資産)は実需やオプション取引が法定通貨と比べているとほとんどないといってもよいでしょう。ただ最近の中国や香港、ベネズエラ、アルゼンチンなどの資本逃避に絡む需給は実需といってもよいかもしれません。仮想通貨(暗号資産)が決済に使われることが、実需の需給を呼び込むには重要なポイントですが、これに関しては時間がかかりそうです。
むしろETFが認可されるなど大口投資家の資金流入が短期的な出来高の増加に繋がる可能性は高いと思います。市場の厚みを増すには、やはり大口投資家の参入が必要であり、今回の取引制限の上限引き上げは、大口投資家の参入増加につながる可能性があり、期待できるのでないでしょうか。

【BTC/JPYのテクニカル分析】

【BTC/JPYのテクニカル分析】

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。
11日に1,063,000円付近で底打ち下ビットコインは、レジスタンスになっていた1,10万円付近を上抜けして1,13万円付近まで上昇しました。しかし114万円付近には日足の一目均衡表の雲の下限があり、そのレベルが抑えられ1,11.5万円付近で推移しています。
時間足の一目均衡表の基準線が1,10万円付近に位置しており短期的なサポートレベルとして意識されます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,130,000 本日高値
1,120,800 一目転換線
1,115,000 現在値 
1,107,000 一目雲基準線
1,087,500 一目雲の上限
1,087,300 一目雲の下限
1,068,700 昨日安値
995,000 7月29日安値
981,000 7月17日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,205,500 一目雲の上限
1,142,400 一目雲の下限
1,116,800 一目転換線
1,115,000 現在値
1,110,800 60日移動平均線
1,105,900 5日移動平均線
1,085,100 20日移動平均線
1,080,600 一目基準線
990,600 8月29日安値
820,000 6月10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値

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