仮想通貨(暗号資産)マイニング日記13 ~マイニング専用マシンを買ってみよう~

これからマイニングに挑戦してみようと考えている人には、朗報がひとつあります。

関連通貨:

仮想通貨(暗号資産)マイニング日記13 ~マイニング専用マシンを買ってみよう~

~マイニング専用マシンを買ってみよう~

6月後半にかけてビットコインの価格が急騰したことによって仮想通貨(暗号資産)に対する関心が再び高まるかのように見えましたが、そのまま150万円、200万円というように上昇するほど強いマーケットではないようですね。今のところ、1BTC=100万円を割り込むとすぐに反発するものの、この1カ月間は116万円あたりまで値上がりすると頭打ちになる状況が続いています。

その意味では、2017年の時のような盛り上がりには欠けるようですね。
取引が盛り上がらないと、当然のことですがマイニングも盛り上がりません。マイニングしても仮想通貨(暗号資産)の価格が上昇しなければ、パーツを購入してマイニングマシンを組み立て、電気代を払うなどコストを掛けたところで、それを回収するのが大変だからです。

ただ、これからマイニングに挑戦してみようと考えている人には、朗報がひとつあります。
それは、前回のマイニングブームの時に使われていたマイニングマシンが、アマゾンやメルカリなどで大量に販売されているのです。もちろん中古品ではありますが、性能的にそんなに大きく劣るわけではありません。そこで、実際にこの手の中古マイニングマシンを手に入れて、成果をチェックしてみたいと思います。

今回、私が手に入れたのは、「Baikai Giant N+」というマイニングマシンです。
こうした中古マイニングマシンのメリットは、何といっても安価に手に入れられることです。ざっくり言うと、定価の半値以下というところでしょうか。私のマイニングマシンは、アマゾンで1万円ほどでした。

しかも、最初からハードウェアとソフトウェアがセットで組み立てられていますから、電源を入れた時点でマイニング開始です。マイニングマシンを自作しようとすると、パーツを買い揃えたり、OSを入れたりするなど手間がかかります。

その分、自分の好きなようにカスタマイズできるわけですが、マイニングしてみようと考えている人の多くは、あわよくば手間暇をかけることなく、チャリンチャリンとお小遣いを稼げれば良いと考えているはずなので、ハードウェアやソフトウェアに関して多少の知識を必要とする自作は、ハードルが高いと思うはずです。

でも、中古のマイニングマシンを買ってくれば、自作につきものの手間暇は一切かかりません。買ってきた中古マイニングマシンを電源につなげば、その時点でマイニングを始めてくれます。

ただ、メリットばかりではありません。確かに手軽にマイニングを始めることが出来るし、パソコンの知識が無くても良いのですが、マイニングできるコインの種類が決まっていることがあります。また、いくら簡単に出来るとはいっても、初期設定は必要です。

ちなみに今回購入した「Baikai Giant N+」というマイニングマシンは、あらかじめ電源ユニットがセットになっていたので、LANケーブルと電源コードを準備するだけでOKでした。したがってハードに関しては、マイニングマシンの本体と電源、LANを接続すれば自動的にマイニングがスタートします。

ところが、もうひとつ問題が発生。マイニングマシンを稼働させてみて分かったのですが、稼働音がかなり大きいのです。これは一人暮らしであれば慣れることで問題解決になるかも知れませんが、家族で暮らしている場合は確実に文句が出るレベルだと思います。ここは家族の理解が必要かも知れませんね。

では、次にソフトウェアの設定です。電源を入れるとマイニングが始まるのですが、最初にどこのマイニングプールを使って掘るかを決める必要があります。こと中古のマイニングマシンを用いてマイニングを行う場合、この初期設定がとても大事です。

マイニングプールの設定もさることながら、中古なので前に使っていたユーザーの情報がそのまま残っている可能性があるのです。電源を入れてマイニングをスタートしてくれるのは良いのですが、実は自分のためのマイニングではなく、前に使っていた人のためにマイニングしてしまうケースもあるので、前ユーザーの情報はきちんと消去するようにしましょう。

そのうえで購入したマイニングマシンを設定していくわけですが、マイニングマシンにはモニターもキーボードもついていないので、各種設定については普段使っている、自宅にあるパソコンを活用します。具体的には、パソコンからマイニングマシンのIPアドレスをブラウザに入力します。すると、マイニングマシンの設定画面が表示され、各種設定が出来ます。

IPアドレスをどうやって調べるのかについては、家庭内のネットワークに接続されているパソコンのIPアドレスを検索できるソフトがあるので、これを使います。今回は「NetEnum」というフリーソフトを用いました。これを立ち上げて検索すると、購入したマイニングマシンのIPアドレスが分かります。

あとは、そのIPアドレスを入力して表示された管理画面で、各種設定を行います。設定する際にはマイニングプールのURL、マイニングに使用するアルゴリズム、ユーザーアドレスを入力する程度です。
さて、実際にどの程度掘れるのか、電気代はいくらかかるのかなど、これからしばらくチェックして、成果が出たらまた報告します。

関連記事

ページトップへ戻る